シミュレーション技術は有効
ＭＴＩの安藤氏、船舶の高度化・複雑化に対応

　日本郵船グループのＭＴＩの安藤英幸取締役・船舶物流技術部門長は３日にＭＴＩが開催した技術フォーラム「Monohakobi Techno Forum 2021」で、船舶システムの高度化・複雑化に対応するため、シミュレーション技術の活用が有効と指摘した。 　ＭＴＩは脱炭素に向けたＬＮＧ燃料やその先の新燃料船、自動運航技術など新技術の開発導入に国内外の多様なパートナーと連携して取り組んでいる...