2021年10月14日
燃料課金など新制度へ議論本格化
IMOのGHG削減策、18日から作業部会
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IMO(国際海事機関)が、GHG(温室効果ガス)のさらなる削減に向けた対策の議論を本格化している。今月18日から22日にかけて開催される第10回GHG作業部会では、中長期対策案として「燃料油課金制度」や「排出権取引制度」などの具体的な提案が出されており、2050年に向けた次なるルール作りの検討が始まる。
IMOが今年6月の第76回海洋環境保護委員会(MEPC76)で承認した、GHG削減...
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