2021年9月28日

残存油の抜き取り作業完了
八戸沖チップ船座礁事故、流出量388kl

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 8月11日に八戸港沖で発生した木材チップ専用船“Crimson Polaris”座礁・油濁事故で、同船の船舶管理会社の美須賀海運は26日、船尾部の残存油の抜き取り作業が9月25日に終了したと発表した。この残存油は、No.3燃料タンクから流出せずに残った重油と機関室に流出したと考えられる油を含んでいる。また、同事故によって本船から流出した燃料油などの総量が約388キロリットルになるとの推定...
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  • 増刊号日本郵船