2021年8月16日

流出油の防除活動続く
八戸沖チップ船座礁事故

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 日本郵船が洞雲汽船の関連会社から用船している木材チップ専用船“Crimson Polaris(クリムゾン・ポラリス)”が11日に八戸沖で座礁した事故で、現地では分断した船体から流出した油の防除作業が続いている。  郵船と第二管区海上保安本部の13日午前までの発表によると、同船は座礁した11日時点で重油約1550トンと軽油約130トンを保有していたが、流失した油の量は特定できていない。海上...
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