2021年5月17日

CBM研究で軸受状態監視装置開発
日本郵船ら、共同研究成果がNK指針に採用

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 日本郵船とグループ会社のMTIは14日、状態基準保全(CBM=コンディション・ベースド・メンテナンス)の実現に向けた共同研究の成果が、日本海事協会(NK)が発行した「CBMガイドライン第2版」に採用されたと発表した。また、この共同研究の成果により、「ディーゼルエンジン主軸受状態監視装置」を開発した。船舶用大型ディーゼルエンジンの軸受にセンサーを設置することで軸受の温度データと船舶運航デー...
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