「客船文化をしっかりつなげる」
日本郵船グループ／アンカー、記者会見の発言要旨

　日本郵船、郵船クルーズ、アンカー・シップ・パートナーズは３月31日、新造クルーズ船をドイツのマイヤーベルフトに発注し、2025年に就航させると発表した（本紙４月１日付）。郵船クルーズの坂本深社長、同社の親会社である日本郵船の長澤仁志社長、同じくアンカーの篠田哲郎社長が揃って記者会見し、新造船建造の狙いや同船の特徴などを説明した。 　記者会見での発言要旨は次のとおり。 ＜郵船クルーズ・坂本...