2021年3月15日

船舶格付けの評価項目拡大
ライトシップ、船員福利厚生など追加

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 豪州の船舶格付会社ライトシップは11日、格付けの評価項目に船員の福利厚生要件や船籍、船級、船体構造、エンジニアリングなどを追加すると発表した。評価項目は従来の20から50に拡大し、6月30日から適用を開始する。  ライトシップは新たな評価基準について「船上でのインシデントやPSC(ポート・ステート・コントロール)の実績、運航者のパフォーマンスをより詳細に掘り下げるもの」と説明している。社...
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