2021年3月10日ESG

ESG視点の大型ファンド始動
アンカー社、投資規模6000億円

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
 船舶投資ファンドを運営するアンカー・シップ・パートナーズは、第5号ファンドの投資に向けた動きを本格化させる。多くの投資家の参加が見込めるため、当初想定よりも大幅に規模を拡大した約6000億円の大型ファンドになる。従来型の船舶投資に加えて、ESG(環境・社会・企業統治)投融資の視点を取り入れた。その具体策として、社会課題の解決と経済性を両立させるインパクト投資の概念を導入する。ESGと経済...

関連記事

  • 増刊号日本郵船
  • 増刊号今治