2020年10月7日

油濁・人的被害想定し事故対応演習
川崎汽船、リモートツールも活用

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 川崎汽船は6日、同社が運航する石炭運搬船が小型タンカーと衝突し、相手船から重油流出、人的被害が生じた事故を想定し、大規模事故対応演習を実施した。新型コロナウイルス対策を視野に、今回は在宅勤務の環境下での事故を想定し、対策本部の事故対応などでリモートツールを活用した演習となった。模擬記者会見は入場人数を制限し、オンラインでも参加できる体制を取った。  今回の演習は、油濁事故で人的被害もある...
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