2020年9月23日

3000億円の新ファンド組成へ
アンカー社、ESGと物流投資

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 船舶投資ファンドを運営するアンカー・シップ・パートナーズ(篠田哲郎社長)は、第5号ファンドの組成検討を開始した。来年以降の投資開始で3000億円規模の新ファンドを目指す。従来型の船舶投資に加えて、特徴的なのはESG(環境・社会・企業統治)投資の視点を取り入れること。社会インフラを担う海運業界へのリスクマネー供給を促す。投資対象を物流事業全般に拡大することも新機軸だ。船というハードに加えて...
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