2020年8月6日
船隊規模より収益追求、投資厳選
川崎汽船の新経営計画、30年度に経常益300億円
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川崎汽船は5日、2030年ごろまでを見据えた新たな経営計画を策定したと発表した。当面の事業方針として、船隊規模よりも収益規模を追求することを明確化した。事業を「安定収益型」と「市況影響型」に分け、船隊規模について、前者は維持・拡大、後者は競争力を高めるため適正化を進める。今年度はケープサイズ、中小型バルク、チップ船、電力炭船、自動車船など計20隻以上の船隊圧縮を計画。21年度以降も継続し...
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