2020年6月15日

国交省、自動運航船を推進
日本財団の取り組みと「相乗効果狙う」

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 国土交通省による自動運航船実現に向けた取り組みも進められている。国交省は段階的に船の自律度を高め、2025年までの自動運航船実用化を目指すロードマップを公表しており、IoTを活用して最適航路の提案などを行う「フェーズⅠ」を経て、25年には船員が取るべき具体的な行動の提案などを行う「フェーズⅡ」の自動運航船実現を目指す。日本財団が進める無人船プロジェクトとの相乗効果も狙う。  国交省が2...
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