2020年5月18日

「新造船需要の穴」で発注停止も
コロナ影響、欧州トップらが議論

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 ドイツ・ハンブルクの国際海事展SMM主催者が14日、海事産業トップや識者らによるオンライン上でのパネルディスカッションを開催し、新型コロナウイルスの海事産業の影響などについて討論した。クラークソン・リサーチ社のマーティン・ストップフォード社長は、海上荷動きが落ち込む影響で新造船発注が数年間停止する「需要の穴」が発生する可能性も示唆した。一方、参加者らは2050年の温室効果ガス(GHG)半...
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