2020年4月17日

バラスト装置搭載期限延長を検討
USCG、コロナウイルス感染拡大で

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 米国沿岸警備隊(USCG)は9日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、バラスト水処理装置の搭載期限の延長を検討していると発表した。主にコロナウイルスの影響で定期検査入りが困難になり、かつ2021年4月以前に搭載期限を迎える船舶が対象。感染拡大に対する特別措置で、本来の搭載期限の延長ではない。  USCGは、コロナウイルスの影響で、国境閉鎖や部品調達の滞り、エンジニア派遣不可といった事...
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