2020年4月3日GreenxShipping
『Green×Shipping』
《連載》日本のゼロエミ戦略始動②
メタン・水素・アンモニア有望視
2つの燃料普及シナリオを提示
-
国際海運の温室効果ガス(GHG)削減に向けて、今後船舶の推進方式や燃料は大きく転換する見通しだ。普及が進みつつあるLNG燃料は、GHG排出量の削減率が約30%にとどまるため、2050年の排出総量半減には届かない。「ポストLNG」の代替燃料としてアンモニアや水素、バイオディーゼル、バッテリーなど数多くの候補が挙げられている。「それぞれ一長一短で、現時点で明確な勝ち馬が見えない」(造船関係者...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。