2020年1月16日

割増料徴収と通航制限を実施
パナマ運河、水不足対策で

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 パナマ運河庁は13日、ガトゥン湖の水不足に対応するため、2月15日から予約枠の調整や割増料の徴収などの対策を行うと発表した。  割増料は一律1万ドルで、対象はパナマ運河を通航する全長125フィート以上の船舶。加えて、通航時のガトゥン湖の水位に応じて通航料の1~10%の変動料金も徴収する。また予約キャンセル対策としてETA(予定到着時刻)ハンドリング・フィーを導入。通航をキャンセルした場合...
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