2019年12月24日

人事制度・意思決定プロセス改革
日本郵船・長澤社長、環境対応力で差別化

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 日本郵船の長澤仁志社長(写真)は本紙インタビューで、同社の弱点は「ぬるま湯的な体質」との認識を示し、それを払拭するための人事制度と意識決定プロセスの改革に意欲を見せた。環境負荷低減に対する意識が社会全体で急速に強まる現状を「差別化のチャンス」と捉え、「デジタライゼーションとグリーンを組み合わせてトラディショナルな海運をよりレベルアップしたものに構造転換する」と語った。 ■人材と関係先基...
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