2019年12月20日

黒字化必達へここまで想定どおり
川崎汽船・明珍社長、新技術の活用強化

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 川崎汽船の明珍幸一社長(写真)は本紙インタビューで、黒字化必達を掲げて臨んだ2019年度の上期の業績について「役職員一同でこの目標に向けて取り組み、想定どおりの結果が出たものと評価している」と語った。そのうえで50億円の通期の経常利益予想を、不透明な経済環境や硫黄酸化物(SOx)排出規制対応コストなどを織り込んだうえでの「自然体の数字」と語った。現在策定中の2019年度からの新中期経営計...
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