2019年11月22日
《講演》シンガポール日系海事産業セミナー
「ドライバルク15年間の振り返りと今後-ケープサイズ市場を取巻く動きとは/インドは第二の中国となるか?」
タタNYKシッピング エグゼクティブ・ダイレクター 対馬康仁氏
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▼私は1990年に日本郵船に入社し、2005年からドライバルク部門に約15年いたので、その間のことを述べたい。現在所属するタタNYKはタタ・スチールと郵船の折半出資で2007年に発足し、インド向けのドライ貨物を中心に輸送を行っている。なお、講演内容はあくまで私の個人的な見解と経験に基づくものになる。
▼海運ブームが起こった2003年にケープサイズは540隻、中国の鉄鉱石輸入量は1億48...
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