2019年10月31日
豪バロッサ鉱区向けFPSO受注
三井海洋開発、自社開発の新造船体を初適用
-
三井海洋開発は30日、コノコフィリップスから豪州沖合のバロッサ鉱区向け大型ガスFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の建造プロジェクトを受注したと発表した。設計から機器購入、建造、据付までの一括工事を請け負い、2023年に引き渡す予定。同社が開発した次世代FPSO用新造船体を初めて適用する。
今回受注したFPSOはガス生産能力が日量6億立方フィート超、コンデンセート貯蔵能力...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。