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2025年11月7日

受注残が200隻規模・最長29年に
恒力重工、VLCCなど大型受注相次ぐ

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 中国現地紙によると、旧STX大連の跡地で新造船事業を急拡大している中国の恒力重工は、新造船の受注残が建造オプションを含めて200隻規模となり、最長で2029年納期まで受注を進めているようだ。直近の数週間はVLCCやカムサマックス・バルカーの受注が相次いでおり、VLCCは親会社向けのストックボートの転売も多いようだ。  恒力集団傘下の恒力重工は2022年7月、リーマン・ショックの影響など...
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