2025年9月11日
8月は16%減の37万トンと停滞
日本の新造船受注、様子見の傾向色濃く
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日本船舶輸出組合(輸組)が10日発表した今年8月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は前年同月比16%減(トン数ベース、以下同)の12隻・37万総トンだった。日本の造船所の期近な船台が埋まっていることなどを受けて、様子見の傾向も色濃くなり、目安となる月間100万総トンを下回る水準となった。前年の受注が多かったこともあり、5カ月連続で前年同月比マイナスとなっている。
今年の輸出船契約は...
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