2025年9月3日
来春闘の賃金要求の方向議論
基幹労連が定期大会
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造船や鉄鋼の労組からなる基幹労連は4~5日に浜松市内で定期大会を開催する。来年の春季労使交渉に向けた議論を開始する。2日に開催した記者会見で津村正男委員長(写真)は、「物価上昇局面など情勢に大きな変化がない中、どのような要求水準を設定するか、2年分の取り組みをどうするかなどを議論していく」と説明した。
基幹労連は2年サイクルで労使交渉を行っており、賃金改善は以前は2年度分を一括で交渉...
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