2025年5月28日
「米国政策で新造発注様子見」
揚子江船業、年初来受注6隻と大幅減
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中国民営造船所大手の揚子江船業グループは26日、年初来の新造船受注が計6隻・2億9000万ドルだった。前年同期と比べて大幅な減少となり、任楽天CEOは「USTR(米国通商代表部)の政策と世界的な関税措置により、船社や船主は様子見姿勢で、新造発注の決定を先送りしている。当グループは豊富な受注残があり、同様に慎重なアプローチをとりつつ市場動向を注視している」とコメントしている。
年初来の...
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