2025年4月11日
29年船台も需給に逼迫感
国内造船所、資機材調達リードタイムも長期化
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国内造船所の船台需給の逼迫に拍車がかかっている。バルカーを主力製品とする日本の主要造船所では、昨年の発注ブームにより28年納期の線表確定にめどをつけ、29年納期を対象とした新規の商談を進める造船所もあり、一部では29年納期の船台需給もタイトになっているという。異例となる3年半~4年以上先物納期を商談が進む背景には、新造発注の回復に伴って機器関連を中心とした資機材調達リードタイムの長期化も...
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