2025年2月17日
賃金改善1.85万円要求
専業造船、製造業トップ水準
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基幹労連の春季労使交渉(春闘)で、専業造船所の労働組合が賃金改善として1万8500円を要求した。基幹労連としての統一要求額1万5000円に加えて、格差改善分として3500円を上乗せした。今春闘で全製造業の中でトップ水準となり、造船業の過去の賃上げと比べてもおよそ50年ぶりの高水準となる。
13日までに名村造船所、佐世保重工業、尾道造船、新来島サノヤス造船、新来島豊橋造船で労組が要求し...
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