2025年1月7日
昨年の竣工は1隻増の70隻
今治造船グループ、総トン数は7%減
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国内造船最大手の今治造船グループの昨年の新造船竣工量は、合計70隻・327万総トンだった。隻数は前の年から1隻増加したが、総トン数は7%減少し、過去10年で最も少なくなった。工数の長いLNG燃料船の建造が2工場で本格化しているほか、船種構成の変化により、総トン数が減少したようだ。
檜垣幸人社長が新年あいさつの中で明らかにした。
2024年は、グループの多度津造船でLNG燃料自動車...
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