2024年10月11日
24年通関は年1000万トン割れか
日本造船所の建造量、低水準続く
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日本の造船所は大底から操業水準を戻した工場が多い一方で、新造船建造量は依然として異例の低水準が続いている。日本船舶輸出組合が取りまとめた国内造船所の新造船竣工量に相当する輸出船通関実績は、2024年1〜9月が前年比3%減(総トンベース、以下同)の158隻・637万総トンだった。仮にこのままのペースで推移すると、24年の年間竣工量は849万総トンとなる計算で、過去20年で最も少なかった20...
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