2024年10月10日
舶用エンジンの初号機を納入
恒力重工、内製化で中国内での生産能力を強化
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新造船事業に続き舶用エンジンにも参入した中国の恒力重工業グループが、自社製エンジンの初号機を納入した。現地紙によると、このほど自社グループが建造する8万2000重量トン型バルカー向けに、「6G50ME-C9.6-HPSCR」を納入した。中国造船業での新造船建造量の拡大にあたり、中国国内のエンジン生産が課題となる中、恒力重工は内製化を進め、同国内での生産能力の強化を図っている。
エンジ...
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