2024年2月6日
専業造船も賃金改善1.8万円要求へ
今春闘、1977年以来の高水準
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造船や鉄鋼の労組からなる基幹労連の春季労使交渉(春闘)で、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)や名村造船所など専業造船所の労働組合が所属する造船部会は、賃金改善として1万8000円を統一要求する方向で最終調整している。三菱重工業など総合重工の労組も賃金改善1万8000円を要求する方針だが、専業造船もこれと同じ水準を目指すことになった。造船重機労連時代の1977年以来の47年ぶりの要求水準...
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