2024年1月25日
23年は年1200万トンと高水準継続
日本の新造船受注、バルカー軸にタンカーが増加
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日本造船業の新造船受注量が高水準を継続している。日本船舶輸出組合(輸組)が24日発表した2023年1~12月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は計272隻・1199万総トンだった。総トンベースで前年実績比9%減となったものの、目安となる年間1000万総トンを3年連続で超えた。ハンディサイズやハンディマックスを中心としたバルカーが6割強を占めたが、中型タンカーやプロダクト船の契約が前年と...
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