2023年1月20日
ハンディ軸に1162万トンを確保
22年の日本の新造船受注、後半は停滞も
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日本の造船所は昨年、中小型バルカーを軸に年間建造量以上の受注量を確保した。日本船舶輸出組合(輸組)が18日発表した2022年1〜12月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は計282隻・1162万総トンで、総トンベースで前年実績比25%減となった。鋼材価格の高騰や用船市況の下落など新造船商談の停滞要因があり、昨年後半の受注は低迷したものの、目安となる年間1000万総トンを超えた。特にハンデ...
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