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2022年12月14日

新造ドリル船の在庫処理進む
サムスンと大宇造船、徐々に転売先決まる

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 韓国造船所が発注者の経営破綻やキャンセルによって引き渡せずに在庫として抱えていたドリルシップについて、ようやく転売先を見つけつつある。長年、評価損の発生などで業績面での重石になっていたが、海洋掘削市況の回復も背景に処理が進みそうだ。  サムスン重工は今年初頭時点で5隻のドリルシップがなお在庫として残っていたが、4隻についてはサムスンも出資するプライベート・エクイティ・ファンドに売却。残...
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