新燃料対応や新分野開拓も検討
品質管理協会、製品安全評価センターが50周年

　日本船舶品質管理協会の製品安全評価センターがこのほど、50周年を迎えた。これを受け８日、専門紙の記者を招いた施設見学会を開いた。吉原敬一所長は50周年を迎えた所感を述べ、「日本の社会や産業が発展していく過程で求められるような試験について、確実にこなせるようになっていきたい」などとした。また、業界で新燃料対応が進む中、アンモニアや水素への対応も検討していく考えを示した。 　製品安全評価セ...