2022年12月9日
円安生かす受注戦略模索の動きも
国内造船所、円建てやミックス建てなど
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国内造船所では、資機材価格の高騰や用船市況の下落で、円安水準の為替を生かした受注を模索する動きも広がりつつある。足元の為替レートは今年10月に付けた1ドル=150円台と比べると円高となっているものの、歴史的にみて円安水準にあり、支払い条件の変更や円建て契約に加えて、円・ドルミックス契約などの受注形態の提示も出てきているという。その一方で、造船所は潤沢な手持ち工事を確保しており、今後の為替...
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