2022年9月15日
8月は6割減の50万トン
日本の新造船受注、商談様子見の展開に
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日本船舶輸出組合(輸組)が14日発表した今年8月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は15隻・50万総トンで、トン数ベースで前年同月比59%減となった。前年同月実績を2カ月ぶりに下回り、今年に入ってからの月間実績で2番目の低水準だった。商談が停止する夏季休暇シーズンという季節的な要因に加えて、鋼材など資材価格の高騰を受けた新造商談の停滞などが影響したようだ。
今年に入ってからの輸出船...
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