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2022年9月2日自律運航の技術戦略

《連載》自律運航の技術戦略④
26年に自動離着桟を商用化へ
三井E&S造船、運動制御技術で先行

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 三井E&S造船は低速域での操縦運動制御で屈指の技術力を誇り、定点保持装置(DPS)などの技術を発展させるアプローチで離着桟自動化の開発を先行させてきた。今後は統合操船装置「MMS」に自律機能を順次付加していく方針で、2026年には離着桟など港内操船の自動化機能を搭載するとともに、他社の技術も取り込みながら離桟から着桟までの全航海中の操船をシームレスに自動制御できるシステムも商品化したい考...

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