2022年9月1日
前期58隻受注で3年弱の受注残確保
大島造船所、来期以降は業績も黒字化へ
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大島造船所は8月31日、都内で記者会見を開き、事業方針を説明した。前期に58隻の新造船を受注して25年半ばまで3年弱の手持ち工事を確保し、今期は大島工場の建造隻数と同程度の受注を計画する。業績は市況低迷時に受注した新造船の竣工と鋼材価格の急騰で21~22年度は赤字決算となる見込みだが、来期以降は黒字に転換する見通し。LNG燃料船をはじめとした環境対応船の研究開発にも積極的に取り組む方針だ...
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