2022年8月19日
近海船で受注進む、24年末まで確保
檜垣造船、檜垣社長インタビュー
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檜垣造船が1万3500重量トン型近海船で受注を進め、2024年末までの仕事量にめどをつけた。不透明な市況や資機材の状況下で、通常よりも多い2年半分の仕事量を確保した。今後も近海船の新造需要は堅調だが、鋼材価格の動向、舶用製品の調達難などもあり慎重に受注判断していく方針。技能伝承の観点などからガス船やケミカル船など特殊船の受注機会も探る。檜垣宏彰社長に現状と今後の展望を聞いた。
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