2022年1月19日
21年は年間1500万トンに発注急回復
日本の新造船受注、規制前駆け込み以来の高水準
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昨年の日本造船業の新造船受注量は急回復した。日本船舶輸出組合(輸組)が18日発表した2021年1~12月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は計318隻・1521万総トンで、総トンベースで前年実績の2.1倍となった。海運市況の高騰などに伴ってバルカーやコンテナ船の発注が急激に増加し、新造船受注が年間1500万総トンを超えた。リーマン・ショック以降では、規制適用前の駆け込み発注があった20...
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