2021年8月11日
7月は8割増の82万トン
日本の新造船受注、一定水準を維持
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日本船舶輸出組合(輸組)が10日発表した今年7月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は18隻・82万総トンで、トン数ベースで前年同月比75%増となった。契約トン数は今年に入ってから最も少なかったが、休暇シーズンなどの季節的な要因がある中で、まずまずの水準を維持した。月間契約は前年同月実績を7カ月連続で上回った。バルカー以外ではRORO船や自動車船、LPG船の成約があった。
今年に入って...
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