2021年6月2日
水素船や舶用水素機器を一体展開
川崎重工、大型アンモニア兼用船も開発
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川崎重工業は1日、2030年までの事業計画の進捗状況を発表した。脱炭素化の流れを背景に水素関連事業の目標を引き上げ、液化水素運搬船の売上も30年時点で600億円程度を目指す。造船事業と部門統合した舶用推進事業では、舶用水素エンジンの開発にも着手。造船と舶用が一体となって、水素運搬船や水素関連の機器、エンジニアリング事業などを展開する考えだ。さらに、アンモニア輸送需要の拡大もにらみ、大型の...
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