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2021年3月10日

《シリーズ》舶用エンジン生産・シェア分析<下>
国別生産量は中国の成長が顕著
韓国大幅落ち込み、中国自前主義など影響か

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 船舶の心臓部分に当たる舶用主機関。ここ15年は韓国、日本、中国が生産量トップ3を占めるが、リーマンショックを契機とした新造船の発注量の大幅減に比例して韓国がエンジン生産量を大きく落とす一方、中国は堅調な推移を見せるなど、その増減にはばらつきが見られる。背景には中国がエンジン生産の力を付け、着実に国産化比率を上げていることなどがあるようだ。主機関の国ごとの生産量について、2000年から19...
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