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2020年12月10日

実海域のものさし、次は国際普及
日本の共同研究で性能評価法を確立

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 船舶の実海域での性能を客観的に評価する手法確立を目指して、日本の海事クラスターが共同で進めた3年間の研究開発プロジェクト「OCTARVIA」が、このほど完了した。実海域性能を設計時に推定し、実船で計測・解析、評価する手法を確立し、コンピュータープログラムとしてまとめた。次なるテーマは、評価手法の普及。プログラムを無料公開するとともに、世界的な普及を目指してISO(国際標準化機構)などでの...
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