2020年12月1日
発注低迷で船種転換模索も動けず
ケミカル船ヤード、内航船なども商談停止
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ケミカル船を主力とする日本の造船所は、ケミカル船の新造商談の長期低迷を受けて、内航タンカーをはじめとした内航船やLPG船などの他の船種の一時的な受注・建造を検討している。ただ、内航は荷動きにコロナ禍の影響を特に強く受けたこともあり、代替が計画されていた案件の商談も総じて進んでいない。ケミカル船を主力として連続建造している造船所にとっては、全方向で商談の低迷が続いている。
ケミカル船は...
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