2020年9月14日
新技術で新造船の工期長期化傾向
ガス焚きや電池など推進システムの調整難航も
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LNG燃料やバッテリー推進をはじめとした新技術を採用した新造船の発注が徐々に広がっているが、実際に建造が始まった後に工期が想定よりも長期化する例も相次いでいる。これまで造船所が経験していない技術や機器の搭載で、機器の調整などに難航しているケースも増えているもようだ。今後は推進方式の多様化や転換などが一層進むため、機器点数や調整項目が増えることで全体的に新造船の工期が伸びる傾向が予想されて...
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