2020年3月18日
19年は2割減の4066万トンと低迷
世界の新造発注、バルカーなど様子見鮮明
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IHS(旧ロイド)統計速報値によると、昨年の世界の新造船受注量は1371隻・4066万総トン(2249万CGT)で、前年の22%減(総トンベース、以下同)となった。日本、韓国、中国の主要3カ国とも前年実績や年間建造量を下回り、船種ではバルカーが年間1000万総トンを割り込む低水準となった。環境規制の影響などで新造発注が様子見となっていることが鮮明に現れた。国別の受注シェアではLNG船など...
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