2020年3月5日
供給網最適化、試される本気度
造船・舶用が連携、標準化など模索
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日本の造船・舶用産業全体の競争力を高めるために、資機材のサプライチェーンの抜本的な改善に向けて造船所と舶用メーカーが連携し、取引慣行などを見直す動きがようやく出始めた。これまで造船所ごとに仕様や発注方法が異なるなど全体として非効率になっている課題があった。情報共有などでも企業間に壁があり、全体最適化には協力が必須となっている。国土交通省も予算を組み、来年度内には具体的な課題を洗い出して解...
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