2020年1月9日
尾道造船、22年半ばまで線表メド
MGO焚きバルカーでも有望商談
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尾道造船は、グループの佐伯重工とともに2021年末まで仕事量を確定し、22年前半までの線表にめどを付けつつある。硫黄酸化物(SOx)全海域規制の開始も背景に、マリンガスオイル(MGO)専焼機関を搭載した新型バルカーの新造商談も本格化している。
尾道造船は昨年は台湾船社ウィズダム・グループ向けバルカーなどで受注を重ねた。この結果、尾道工場と佐伯重工の手持ち工事は、確定分で計24隻となった...
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