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2019年12月27日

新造船受注、来年は緩やかに回復か
業界予測、日韓中4611万トン、様子見解消

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 「様子見で抑制されていた代替発注が動き出し、後半から緩やかに新造発注が回復。一定量の受注を見込む」―。来年の新造船マーケットについて、国内の関係者の多くはこのような認識を持っていることが本紙アンケートで分かった。日・韓・中の3カ国の新造船受注量は平均4611万総トンになる予想で、今年の実績を上回る見通しだ。硫黄酸化物(SOx)全海域規制の適用で、様子見姿勢が徐々に解消され、新造整備を手控...
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